【2022年度版!】TOEIC600をとるための勉強方法4選を解説

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TOEIC勉強法

社内昇進のためにTOEIC600とらないと

将来英語を話せるようにまずはTOEICで基礎を身につけよう!まずは600点だ!

大学院入試で求められるTOEICスコアが600以上だからしっかり勉強したい

このようにTOEICは様々な場面で利用されており、多くの場合、目安となる点数は600点です。

ですが、

英語が苦手だから、TOEIC600とるなんて無理だよ。。

どうやれば効率的にTOEIC600とれるんだろう?

と感じるのではないでしょうか?

私も英語の勉強を始めたとき、このような悩みを持っていました。

結論、以下の勉強法を行えばTOEIC600とれます。

  1. 公式問題集を時間制限あり/なしで解き、苦手分野を把握する
  2. 把握した苦手分野を英文法のテキストで復習
  3. TOEIC特有の単語を覚える(一番力を入れる部分!
  4. 公式問題集でリスニング練習(毎日聞くことが大事。時間は通勤時間やお昼休みを活用する)

特に、1はその後の勉強効率を上げるのに非常に重要になってきます。

こんな方におススメ!

・TOEIC300~400の方

・時間があまりないから効率的に勉強したい方

・ぶ厚い文法書、単語帳いやだー!!!って方

この記事で分かること

・TOEIC600点とるための効率的な勉強方法

・英語初心者におススメのテキストが分かる

今回は、TOEI850点を取得した筆者がTOEIC600点取るための勉強法について解説します。

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①公式問題集で現状把握

はじめに取り組むのは、公式問題集を使って現状を把握することです。

やり方としては以下の通りです。

①2時間の時間制限を設けて問題を解く

②①の答え合わせをする前に時間制限を気にせず問題を解く

③時間制限ありなしそれぞれの丸付けをする

④時間制限ありなしの点数差を確認する

⑤時間制限ありなしでどちらも間違えた問題を抽出する(→苦手分野)

⑥苦手分野をテキストで復習する

このやり方を行うことで、自分がTOEIC600点をとる力はあるのか、苦手な分野は何なのかを理解することが出来ます。

例えば、時間制限ありでは点数が400点でしたが、時間制限なしでは620点の場合、差は220点です。

この差は公式問題集を繰り返し解き、試験慣れすることでとれる点数になります。

なぜなら、時間制限ありで間違えたが、時間制限なしで解けた場合、試験形式に慣れていない傾向が強いからです。

そのため、この時点で600点をとれているならば、公式問題集を解いて試験慣れに注力するようにしてください。

一方、時間制限なしで600点に届かなかった場合、600点取るためのスキルが足りていないことが考えられます。

そのため、時間制限ありなしでどちらも間違えた問題を抽出して、苦手分野の勉強に注力するようにしてください。

具体的な公式問題集の使い方は以下の記事を参考にしてください。

②基本文法を身に着ける

公式問題集を解いて、自身の苦手を把握したら、苦手分野を集中して勉強します。

例えば、公式問題集を解いて、関係代名詞に関する知識を理解していることが分かれば、文法書の関係代名詞の部分はやらなくて大丈夫です。

その分を、苦手な分野に注力することができるので、勉強効率が格段に上がります

TOEICで600点をとるのであれば、中学レベル+αの知識で十分です。

そのため、できるだけ薄く、網羅的にまとまっている参考書を選ぶようにしてください。

おススメの英文法書は以下の記事を参考にしてください。

③基本単語を覚える

TOEIC600点を攻略するのに一番重きを置く部分は単語を覚えることです。

たすく
たすく

文法を理解しても単語が分からなかったら問題を解くのは難しいからね~

私がおススメする単語帳は金のフレーズあるいは銀のフレーズです。

どちらもTEX加藤さんというTOEICで満点を100回以上とっている方が作成された単語帳です。

たすく
たすく

満点100回以上ってヤバい。。。。

これらの参考書はTOEICでよく出る単語を集めた単語帳なので、どちらか一冊を取り組めば問題ないです。

でも自分がどっちを選べばいいか分からないな~

このように疑問を持つと思います。

そのときは、朝日新聞社のHPに掲載されているTOEIC基本単語200を確認してください。

そのあと、以下の質問に答えて頂ければ、どちらが適しているかが分かります。

Q1
基本単語はすべて理解した?

また、単語の暗記方法や金フレがおススメな理由については以下の記事をご覧ください。

④公式問題集を使ってリスニングの練習

リスニングはTOEICで点が取りやすい部分になっています。

ですが、近年、リスニングも難化しているので、取るべきところをしっかり押さえておきましょう。

具体的な問題は以下の通りです。

・part1全問正解(間違っても一問ミス)

・part2は5W1H系は解けるように(目標6~7割)

・part3,4は話し手の職業など具体的な問題を確実に(目標6~7割)

TOEICのリスニングはリズムよく解くことが大事なので、問題を何回も解くことで点数が上がりやすいです。

なので、毎日10分でもいいのでTOEIC公式問題集の音源を聴くようにしましょう。

具体的なリスニング勉強法は以下の記事を参考にしてください。Part1を例に解説しています。

まとめ

今回は英語初心者がTOEIC600を超えるための勉強法について説明しました。

おさらいすると、

まずは、公式問題集で自分の現状を把握しましょう。

そして、問題を解く練習をするだけでいいのか、基本の復習をした方がいいかを理解します。

問題を解くだけでいい場合、公式問題を繰り返し解きましょう。

基本知識が足りない場合、基本の参考書を使って、苦手分野をピンポイントで復習しましょう。

文法の苦手分野の復習と併せて、単語学習を金のフレーズあるいは銀のフレーズで進めましょう。

リスニングは公式問題集を活用して、正解するべき問題を取捨選択して取り組みましょう。

ぜひ勉強の参考にしてください。

それでは!

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