こんにちは。たすくです。
この記事では、英語初学者だった私が
TOEICで600点を超えるまでにやったことについて説明します。
この記事は以下の方に向けた記事です。
・TOEICで600を超えたい人
・英語学習を始めたばかりの人
この記事を読めば、以下のことが分かります。
・TOEIC600を超える勉強方法
・TOEIC600を超えるまでに使った教材
それでは、みていきましょう!
前提条件
始めに、私がTOEIC600を目指そうと決めた時の実力について触れておきます。
・大学センター試験英語108点
・TOEIC初受験345点(リスニング200点+リーディング145点)
・What do you think?をWhat think do you?というレベル
かなりヤバいですよね(笑)
こんな自分でも半年で600点を超えたので、皆さん、自信をもって勉強してください!
それでは、具体的にやったことをみていきましょう!
①基本的な文法の復習をする
まず私が行ったのは、文法の復習です。
文法というのは、数学でいう公式に当たります。
例えば、三角形の面積を求めるとき、
底辺×高さ÷2という公式を知らないと、解くことができませんよね?
英語も同じです。
文法を知らないと、英語を理解することができません。
なので私は、文法を中心に勉強しました。
文法は中学レベルのテキストから始めました。
ここで、いきなり高校レベルのテキストから始めると
めちゃくちゃ難しく感じるので
高確率で挫折します。
背伸びをせず、中学の復習からコツコツやっていきましょう。
さらに私は幸いにも、塾のアルバイトをしていたので、
自分が学んだことを生徒に教えてました。
これが、文法の知識の定着につながったのです。
勉強において、インプットをしたら必ずアウトプットを
することで知識が定着しやすくなります。
えー、でも自分塾講師とかしてないしなー
そうゆう方は以下のようなことでのアウトプットをおススメします。
・SNSへ学んだことを投稿
・一人授業をしてみる
・オンライン英会話で学んだ文法を使ってみる
今であれば、私はオンライン英会話をめちゃくちゃおススメします!
え、でも自分全く英語話せないのにオンライン英会話とか無理。。
こう思う方も多いと思います。
ですが、オンライン英会話はたくさん間違える場所なので、
初心者もどんどんやるべきだと私は考えています。
毎日取り組むことで、使えるフレーズが増えます。
そうすることで、TOEICのPart5,6を短時間で解く
ことが可能です。
これは私の経験ですが、英会話でよく使っているフレーズが
TOEICの文法で出てきたときがあります。
いつもは20~30秒くらいかかっていた問題が、
そのときはたった3秒で解けてしまったのです。
当時(2014年)はあまりオンライン英会話はポピュラーでは
ありませんでした。
しかし今であれば、オンライン英会話がそろっているので、
アウトプットにおススメです!
英会話についてはこちらの記事をチェックしてみてください!
②センターレベルの単語を復習
私は①と並行して、隙間時間にひたすら基礎単語を復習していました。
当時の私は、前提条件にもあるように、センター英語ですらキツかったので
センター試験用の単語帳を使用してました。
使っていた単語帳は安河内先生が作成したフォーミュラー1700です。
この単語帳は英単語一つに対して訳が一つなので
複数の意味が書いてない分、
初心者でも挫折しにくい仕様になっています。
今でいうと、銀のフレーズに近い単語帳です。
この単語帳で基本単語を覚えたのち、
キクタン600でTOEICによく出る単語の勉強をしました。
今であれば、金フレや銀フレをの方がコンパクトで
無駄がないので皆様へはこれらの単語帳をおススメします。
TOEICは最終的に、単語量が重要になってきます。
隙間時間をうまく使って覚えていきましょう!
③公式問題集でひたすらディクテーション
私が英語を勉強していた時、英語漬けというゲームがありました(笑)
英語漬けを簡単に説明すると、ディクテーションをするゲームです。
https://www.nintendo.co.jp/ds/angj/
当時の私は、英語漬けの印象から、
ディクテーションはいい勉強法だろうと考えていました。
たにかに、ディクテーションはリスニングの勉強に有効な方法ですが、
今であれば、私はディクテーションをおススメしません。
理由は以下の通りです。
・書くという作業は効率が悪いから
・TOEICpart3,4でやるのはしんどい
特に、時間が無い人はより効率的に勉強をしなければいけません。
そこで、私がおススメするのはシャードーイングです。
シャドーイングは音源が聞こえたら影のように自分でも声に出す勉強法です。
例えば、I have a penと聞こえたら、
自分でも I have a penと声に出してみるといった感じです。
こちらの方が、何回も音源を聞くことが出来るので、
最終的な定着率は高いと考えています。
時間を効率的に使いたいときは、シャドーイングをおこないましょう!
おわりに
本日は、私がTOEIC600を超えるまでにやったことについて
シェアしました。
これからTOEIC600を目指すかたの参考になれば幸いです。
毎日コツコツ継続すれば、必ず達成することができます!
頑張っていきましょう!
それでは!
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