【英語学習者必読!】日本人が英語を話せない理由が分かるテキスト

本ページはプロモーションが含まれています

スピーキング教材

TOEIC800点だけど、英会話で挨拶がうまくできない

毎日英語を勉強しているのに英語が全然話せるようにならない

このような悩みをもつことはありませんか?

私たちは中学校から英語を勉強していますが、中々英語が話せるようにならず辛いですよね。

実際、多くの日本人が

自身の英語力が低いと感じております。

実は、日本人が英語を話せないのは

ある理由があったのです。

その理由に回答してくれるのが、

「もしなる」こと「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」という本です。

こんな人におススメ!

・英語を数年勉強しているが中々話せるようにならない方

・TOEICは高得点(800以上)だけど、英会話で挨拶で苦戦している方

・英会話が伸び悩みの方

・英語が話せるようになる方法を知りたい方

この記事で分かること

・日本人がなぜ英語を話せないのかが分かる

・英語を話せるようになる3つの要素を学べる

今回は、もしなるについて私が重要だと思うポイントを紹介していきます。

購入する際、

この記事をぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

本書の概要紹介

書籍概要

著者:金沢優

発行人:久保田貴幸

発行元:株式会社幻冬舎メディアコンサルティング

発売元:株式会社幻冬舎

ページ数:371ページ

値段:800+税

引用:Amazonカスタマーレビュー

たすく
たすく

優先生のインスタアカウントに、購入した方の感想もまとめてあるよ!

そちらも見るのも

おススメ!

※ご本人から許可を頂いております。

たすく
たすく

重版が決定するほどの人気本!!これは見逃せないね!

本も小説だから、

サクサク読めるよ!

著者の紹介

本書を執筆された金沢優先生は、インスタグラムで話すための英語について発信されている方です。

現在は英会話について発信している

優先生ですが、昔、英会話スクールに

通っていたのですが、話せるようにならず挫折した経験があるのです。

その後、ある英会話教室に出会い、話すための英語勉強法を学び、英語を習得したのです。

たすく
たすく

英語を話せるようになりたいと考えている方に貢献したいという思いを持っているエネルギッシュで素敵な方です!

日本の英語学習は明治時代から変わっていない

え?そうなの?

このように思うかもしれません。

ですが、

これが日本の英語学習の現状です。

ではなぜこのようになってしまったのか?

まずは、明治時代の英語学習についてみていきましょう。

明治時代に求められていたのは翻訳するスキル

時は幕末。

黒船
黒船

ブオー!!

侍たち
侍たち

なんだあれはー?!

ペリー
ペリー

開国してちょ!

侍たち
侍たち

わ、、わかったよ

皆さんご存じのペリー来航がきっかけで、英語が日本に入ってくるようになりました。

その後、1867年に徳川慶喜が大政奉還により、長かった江戸時代が終わりました。

慶喜
慶喜

大政奉還するで~

つまり、長かった鎖国に終止符が打たれたのです。

明治時代になってからの日本は、西洋文化に追いつけ、追い越せの時代です。

皆様のご存じの通り、明治時代になった直後、日本は世界からかなりの遅れをとっていました。

そのため、外国の知識を効率的に国民へ広げて国内発展するには世界の書物を英語から日本語へ翻訳することが重要でした。

でもそれだったら、日本に住んでいる外国人に聞いたほうが早くない?

たすく
たすく

でも当時、日本に住んでいる外国人はほとんどいなかったんだ

え?そうなの?

たすく
たすく

明治時代になったとはいえ、外国人は日本人に対して尊王攘夷の印象が強かったから、外国人が住みたくなかったんだ

たすく
たすく

因みに、外国人が日本に住み始めたのは終戦後と言われているよ!

私自身の予想ですが、当時、海外に行くのは、お金や時間が非常にかかる行為でした。

そのため、直接話を聞くのは非効率だから、英語で書かれた書物を持って来た方が効率がよかったのかもしれません。

つまり、当時の日本の英語教育のゴールは英語を使ってコミュニケーションを取ることでは無く、外国人が書いた書物を日本語で理解することだったのです。

現代の英語学習はどうか?

学生時代を思い出してみてください。

恐らく、多くの方が日本語を英語に訳す勉強をしてきたのではないでしょうか?

先生
先生

それでは、明日は教科書30ページから32ページをやります。

だから、本文をノートに写してきて日本語に訳してくるように。

生徒
生徒

え~!やだな~。。

私自身もよく書店で英語の参考書を見に行きますが、やはり、問題の多くは英語を日本語にするものになっています。

つまり、まだ明治時代の勉強が日本に浸透していることが考えられます

ですが、近年、グローバル化が進み、より話すための英語が重要視されています。

でもどうすればいいの?

たすく
たすく

その解決策になるのが、このもしなるという本なんだ!

今回はここに書かれている英語を話せるようになる3つの方法を紹介するよ!

英語を話せるようになる3つの方法

では、英語を話せるようになる3つの方法を紹介していきます。

本書で紹介されている英語を話せるようになる3つの方法は以下の通りです。

①時間

②モチベーション

③やり方(最も重要!

たすく
たすく

それぞれ詳しく説明していくね!

①時間

一つ目は時間です。

英会話は一朝一夕では身に付きません。

そのため、目標も数年単位で計画を立てる必要があります。

例えば、

ダイエットを想像してみてください。

体重を落としたい場合、どちらが長期間のダイエットが必要でしょうか?

①現在よりも10kg体重を落としたい

② 現在よりも2kg体重を落としたい

恐らく、多くの方が①を選ぶのではないでしょうか?

現在よりも2kg体重を落としたい場合、2~3か月程度あれば可能な目標だと思います。

一方、 10kg体重を落としたい場合、10カ月など、長期的な計画を立てないと達成することは難しいです。

英語学習も同じです。

例えば、TOEICで600点をとるという目標であれば、数カ月で達成可能です。

一方、会議で議論できるようなスピーキング力を身に着ける場合、数年単位はかかります。

各々の目標にもよりますが、やはり英語を話せるようになりたい!のであれば、数年の計画が必要であることが分かると思います。

この書籍にも書いてあるのですが、優先生が考えている英語のゴールは「自分が言いたいことを、ネイティブと同じ感覚で、世界に向かって恥ずかしくない英語で堂々と話すこと」だそうです。

たすく
たすく

いやー、これを読んだとき、なんかかっこいいな~と思いました。。。

この目標を立てるのであれば、必然的に英語学習の計画は数年単位になります。

そのため、まずは英語を始める目的を考えてみることから始めましょう。

②モチベーション

2つ目はモチベーションです。

①の時間で説明した通り、英語を話せるようになるには、多くの時間がかかります。

せっかく英語を話せるようになるために、英語の勉強を頑張ろう!と思っても、モチベーションが無いと勉強は続きません。

実際、モチベーションと英語に対する思いの強さは比例関係にあると私は思います。

例えば、「英語が好き」や「仕事で英語を使わなくてはいけない」のような強い思いを持つ人と、「なんとなく暇だから英語を始めた」人を比べたら、どちらがモチベーション高く英語を継続できると思いますか?

圧倒的に前者ですよね?

そのため、英語を始めるときは、是非「こうなりたい!」という強い思いを持つようにしてください。

たすく
たすく

ちなみに僕は、日本文化を海外の方に英語で伝えられるようになることが目標だよ!

詳しくはこれらのブログを読んでみてね!

③やり方

3つ目は勉強のやり方です。

これが、一番重要であると本書でも書かれています。

その理由も読んでいる皆様も実感していると思います。

そう、学生時代の英語学習です。

学生時代の英語は、受験のための英語です。話すための英語ではありません

だから、英語が話せないのはある意味理に適っています

ダイエットでもそうだと思いますが、正しいやり方でないと痩せませんよね?

英語も同じで、正しく話すための英語の勉強をしなければいけません

たすく
たすく

今回は本書に記載されている話すための英語の勉強方法を一部紹介していくね

英語はイメージで理解する

本書で提案されているやり方として、英語を日本語ではなく、イメージで理解することです。

イメージで理解?日本語でも良くない?

このように思うかもしれません。

ですが、イメージの考え方は絶大です。

例えば前置詞などは、イメージで理解した方が、圧倒的に英語を話すときに有効です。

前置詞onを例に説明していきます。

onは日本語だと~の上にと習うのが一般的です。

だからThere is a cup on the deskだと机の上にコップがあるとなります。

ですが、There is a fan on the ceilingはどうでしょう?

日本語でonを~の上にと理解してしまっていると、天井の上に扇風機があるというような現実離れした日本語になってしまいます。

onについての具体的なイメージの説明は以下の記事をご覧ください。

たすく
たすく

僕は、前置詞をイメージで考えるようになってから、TOEICでもpart5の間違いはかなり減ったよ!

別な例として、

青信号を見ていきましょう。

青信号と聞いてどのように訳しますか?

このまま日本語から英語に訳してしまうとblue lightになってしまいます。

しかし、これでは通じません。

正しくはgreen lightです。

下の写真を見てください。

どうでしょうか?

緑色に光っていますよね?

イメージで理解していれば、

青信号はgreen lightと分かります。

つまり、この日本語訳が英語理解の弊害にもなっているのです。

したがって、この英語と日本語訳のギャップを埋めるために、イメージで理解することが非常に重要なのです。

優先生はインスタグラムで、イメージで理解する英語について日々発信しております。

下に、投稿をいくつか載せておきますので、是非チェックしてみてください。

たすく
たすく

これは確かに、イメージで理解していないとMy breath is whiteと訳す人は多そう。。

たすく
たすく

TOEICでよく出るような表現もイメージで学べるから分かりやすい!

たすく
たすく

日本人が馴染みのあるジブリを使っての説明の分かりやすいよ!

他にもためになる情報を発信されているので、是非チェックしてみてください!

※尚、すべての投稿はご本人より許可を頂いております。

このほかにも、本書に英会話ための発音やリスニング方法などがたっぷり書かれております。

興味のある方はぜひ、

一度読んでみてくださいね。

逆にこのような方にはおススメしない

この本は英語を話せるようになりたい方すべてにおススメできる本です。

一方で、おススメ出来ない方もいます。

試験対策を早急にしなきゃいけない方

先ほどの述べたように、本書で紹介する勉強法は時間がかかります。

そのため、

・あと二か月でTOEIC600点超えなきゃいけない

・あと三か月以内に英検2級を取らなければいけない

などのような状況の方にはおススメしません。

その場合、そちらの試験対策に集中した方が効率的です。

小説を読むのが苦手な方

本書は、従来の参考書とは異なり、

小説になっています。

そのため、本を読むのが苦手な方にとっては少々大変かもしれません

ですが、自分が主人公になった気分で本を読み進められるので、小説が苦手な方でもサクサク読むことが出来ます。

まとめ

今回は、金沢優先生が出版された「もしなる」こと 「もしも高校四年生があったら、英語を話せるようになるか」 について紹介しました。

まとめると以下の通りになります

・日本の英語教育は明治時代と変わっていない

・英語を話せるようになるには「時間」「モチベーション」「やり方」が重要である

・英語はイメージで理解することで、相手に正しく伝えられる

英語を話せるようになりたい!子供の英語教育について見直したい!と思っている方、絶対に読んだ方がいい一冊です!

たすく
たすく

僕も、この本を通じて、改めて自分の英語学習法を見直してます!

一緒に頑張っていきましょう!

にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました